コーリー『… いいや、それは無い。悪い運は使い果たした』
1989年4月19日の夜。セントラルパークでマラソンをしていた1人の女性がレイプされ瀕死の状態で見つかる。そこで真っ先に疑われたのがニューヨークのハーレムで暮らしている5人の少年たち。刑務所に連れて行かれ、やってもいないことで犯人として決めつけられることに……
実話ベース。ラスト泣いた。決めつけてかかってくる大人に脅されたら、学のない未成年は成す術もなし。わかっちゃいたけどコーリーが務所内で悲惨すぎた。シャバに出たらやっぱりギトギトのチキン食べたいよね。人生の一番楽しい時期を奪われ長い間苦しんだ彼らだが、ラストのがビクトリーサインに見えて救われた気持ちになって感極まった。