ボクらを見る目のドラマ情報・感想・評価

「ボクらを見る目」に投稿された感想・評価

フウタ

フウタの感想・評価

4.3
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見てると胸が締めつけられる。。。こんな理不尽なことがあっていいのか!?それでも最後まで信念を貫く姿!!人種差別、トランプ政権、司法だったり色々なアメリカの問題をかいま見た気がする。素晴らしい作品でした。
H

Hの感想・評価

3.8
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人種によって何かを奪われることはあってはならないというトランプ政権へのカウンターとして制作された本作。リリース時から見たいと思いつつ見るのが辛かった。

1989年、レイプ事件が起こったセントラルパークを同時期に歩いていたということだけで5人の黒人の少年が逮捕され服役した。

暴力を振るわれ嘘の供述を強制されるシーンもさることながら、明らかにに強制された供述であることがわかるにも関わらず有罪判決を下した陪審員、服役後の教育を奪われた彼らの生活を見ていられないほどだった。

市から多額の賠償金が支払われたとはいえ彼らの少年時代は返ってこない。
茸のうち

茸のうちの感想・評価

4.4
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このレビューはネタバレを含みます

人種差別を題材にした作品はいくつもみてきたけどトップレベルで胸クソ。セントラルパークファイブの青年達の頑張りを褒め称えたい!当時のNYPDや検察がゴミすぎてカタルシスなんてないんだけど余計にそれが現実ってことなんだろうな。この事件がまだ30年前っていう恐ろしさ。ジョーダン・ピールやスパイク・リーがアメリカ社会の表面的なポリコレに辟易する理由もわかる。

この作品の影響で諸悪の根源のリンダフェアスタインとかいうビッチが辞任に追い込まれたり、議員や監査役がコメントするあたりアメリカにおけるNetflixの影響力の強さが凄い!というか第5の権力たるSNSへの影響がすごいとも言えるけど。

#cancellindafairstein
スズキ

スズキの感想・評価

-
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このレビューはネタバレを含みます

ニューヨークでジョギング中の女性がレイプされ死にかける。
警察に誤認逮捕された黒人少年たちは自白を強要され、転落していく話。

警察って日本だけでなく、アメリカも腐ってるんだな。

ネトフリ史上視聴最高回数を記録したと聞いて見たんだけど、まあそこまでかな。
何の罪もない少年たちが捕まる。元々のハールムの生活の酷さ、そこでハマる宗教とか。ラストの展開も含め、展開に意外性はない。ただ白人に差別される黒人ていうテーマは人に勧めやすくて、そういうところもあったのかな。ネトフリはいつでも見れるわけで。

言ってみれば4時間の映画なわけだけど、ちょっと長いかなー。もっと短ければもっと楽しめたかも。

ラストは良かった。
本当に良かったな。5人で4500万の賠償金ゲットしたみたいだけど、時間は絶対に戻らないわけで、いくらもらっても取り戻せないことが悲しい。でも真犯人が捕まってほんと良かったよ。
たけ

たけの感想・評価

4.4
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エミー賞の主演男優賞を取ったジェロームの演技が素晴らしい
パート4に分かれているんだけど、映画クラッシュみたいな登場人物それぞれに焦点を当てたアンサンブルキャストな見せ方が良い
事件自体の大きさも相まって最高の作品
また出ました。
Netflixリミテッド大得意の実録モノ。

これまたアンビリーバブルすぎて、どこの世界の話かと目を疑う実話。
短めの四話にて構成されてますが、題材が題材だけに骨が折れるというかね。
鑑賞が大変な作業なので、精神的な余裕が必要な作品でした。

1989年にセントラルパークで白人女性の強姦致傷事件が起きて、当時パーク内で騒いでいた黒人とラティーノの少年たちが集団検挙されちゃう。
でも、彼らはたまたま同じ時間帯にいただけなのに、当時の差別主義的な警察権力によって強引に加害者に仕立て上げられるというとんでもない話。

暴力と強要による何時間にもわたる尋問で自白させるという横暴な方法によって起訴されてしまうのだ。

しかも、弁護側、検察側、そこにいた誰もが無罪だって理屈では分かり切ってる裁判で、不当にも有罪になってしまうという異常事態。

「世の中、いったいどうなってんだこの野郎!」ってカーッとなりました。

アリスのワンダーランドじゃあるまいし、モノホンの現実かよと。
これが証拠主義の司法システムなのかって話ですよ。
まったくね。

未成年の子供たちを脅し上げて、強引に引き出した供述だけで、合理的な疑いありまくりだろと。

マジで怒りましたよオレは。
今度ばかりはね。
ホントまーね。

なぜか有罪になっちゃって、数年から十年以上の懲役刑に課せられるのだ。

警察も検察もインチキで無責任で呆れ果てる無能さ。

クズすぎ、ゴミすぎ、カスすぎる邪悪なシステムが、少年たちの人生を狂わせる胸糞話でした。

途中でもう意地になって観てましたw
「何がなんでも最後まで見てやるぞこんちきちょー」みたいなねw

意味の分からない責任感みたいな気持ちが生まれちゃったのだ。

この作品が正しい志と意識を持った優れたクリエイターの元で作られて、世界中に知れ渡ったことが最も効果的な社会的復讐ってことになったんじゃないでしょうか。

彼らが犯人に仕立て上げられたと分かるのは、真犯人が分かる2002年というね。
それまでスゲー地獄なんですこのドラマ。

第一話はクソな事件と5人の少年たちの警察での忌まわしい尋問。
第二話はインチキなクソ裁判。
第三話はクソな少年院での日々と出所した4人のその後。これがまた辛いのだ。。。

とんでもなく重要なのは第四話。
これがね、アカデミー賞作品賞みたいな迫力だった。
5人の内唯一成人と見なされて、本気のムショに送られた子の凄絶なムショ暮らしとその果てに訪れる神も腰抜ける奇跡的救済。

彼が過ごした長い間のムショ暮らし。
もはや『ミッドナイト・エクスプレス』『ショーシャンクの空に』なんか目じゃないというか。
それぐらい地獄絵図。
だけど、神は見捨てなかったというね。
泣けますねホント。

独房の狭さや息苦しさなんかがこっちにまで伝わってくるような臨場感も見事だった。

本作は話自体は当事者も関わっている実話モノということで、自由はそこまで利かないので、展開としては実際に忠実な作りになっていると思います。

5人の家族側の苦悩も丹念に描かれて、とんでもなく心が痛くなってくる切なさ。

一番印象に残るのは、やっぱ役者ですね。

出てくる人たちがいちいち説得力が半端ないパフォーマンス。

セントラルパークファイブと言われた5人を表現する若手キャストが迫真の演技で素晴らしかった。
特に5人目の彼はもうね、涙なしには見れないね。

脇を固める名優たちが素晴らしい仕事ぶり。

ウィリアム・サドラーの貫禄の人でなし刑事役。

事件を指揮するフェリシティ・ハフマンなんかは憎まれ役を本当に憎たらしく好演。

検察官役のヴェラ・ファーミガの「無罪だろうけど有罪にしちゃえ!」みたいなヤケクソ感とか最高だったw

ジョン・レグイザモのやるせなさとかマイケル・K・ウィリアムズの悲哀とかジョシュア・ジャクソンの誠実さなんかも沁みるんですよね。

泣けましたマジで。

あと、本作はビジュアルのセンスにおいても表現力豊か。
時々ハッとするようなショットが挿入されて、息を呑んじゃったりすることも付け加えておきます。

『ボクらを見る目』はそんなわけで、もちろん大傑作でした。
ここで描かれてる特定の人たちを貶めるために機能する不当なシステムに対してアナタも激怒しましょう。

ちなみに、鑑賞後には『オプラ・ウィンフリーPresents: 今、ボクらを見る目』を続けて観るともっと深く作品を理解できます。
オプラ・フィンフリーとスタッフ・キャストが作品を語る番組です。
ネトフリはやっぱ気が利いてますなw

では!
tk19

tk19の感想・評価

4.8
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とにかくツライ....

最終話のコーリーワイズの話がすごく良かった。

なぜあそこまで突き通せるのか

死にそうになったら諦めてもいいような気がするけど芯が強い

一方警察側の対応の悪さとか・非を認めない感じも想像しやすいこと

対局すぎる どっちも同じ人間...
yasu

yasuの感想・評価

5.0
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ストーリーは評価され尽くしてる感はあるので割愛するとして、俳優陣の演技がとてもとても良かった
それにしても自分が生まれるちょっと前にこんな事件が起きていたなんて信じられない、これから先も差別がなくなることはないと思うけど少しでもその差別が減ることを心から願いたくなる作品だった
1人でも多くの人に見てほしい
1989年の夜、ニューヨークのセントラルパークに多数の少年が集まり、通行人への妨害や暴行を働く。そして深夜、公園の一角で強姦された瀕死の女性が発見される。警察は当夜に公園にいた少年らを集め、その中の5人から強引に自供を引き出す。

ニューヨークでは有名な冤罪事件、セントラルパーク5事件のドラマ。本作を見るまで事件のことは全く知らなかったが、あまりにも酷く言葉が出ない。一応冤罪の流れとしては比較的オーソドックス(と言うのもひどい話だ)ではあるが、被害者は14歳から16歳の少年であり、そのことが失ったものの大きさをより強調してくる。そうしたストーリーの重厚さに加え、印象的なカットも多く、心にずっしりと突き刺さるドラマだ。
あとトランプってやっぱり糞だわ。
ほしじろ

ほしじろの感想・評価

4.0
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とても見応えのある作品。見終わった後、泣き崩れてしまいたくなるような気分になった。過酷な実話にガチンコで向き合った作品なので、観てる方も気力をごっそり持ってかれた。
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