ヴァイキング～海の覇者たち～
完走。
歴史に基づいた登場人物に内容、北欧神話ありきのヴァイキング物語。
ラグナル、ラゲルサ、ビヨルン、そしてアイヴァー
親から子へと受け継がれる意志のはずが、いろいろ歯車が狂いすぎてておもしろすぎた。
領土争いもあるけど、キリスト教と北欧の神々それぞれの信仰心や文化的な隔たりが超強くてそういう面でも見応えがあった。
｢この世に永遠はない｣という台詞の通り、時代を築き上げては散っていく最強の戦士たち。
英雄たちが伝説となっていくのを見届けると共にわたしの胸にその伝説が刻まれていく、男も女戦士も熱い。
めちゃくちゃおもしろかった！
いろいろ突っ込みどころもあったけど、それも含めて楽しめた。
ほんとに最後が打ち切りっていうのが悲しい···
