キリト

ウィッチャー シーズン2のキリトのネタバレレビュー・内容・結末

ウィッチャー シーズン2(2021年製作のドラマ)
3.9

このレビューはネタバレを含みます

最後の三人で城壁にいる、ゲラルド、シリ、イェネファーは家族みたいだったね。(^^)


第一話 
ついに出会ったシリとゲラルド。
ニルフガードと戦っていたイェネファーを探すゲラルド。
敵軍を燃やし続けたイェネファーの姿は見えない。
イェネファーの身柄は、敵軍のニルフガードに囚われていた。
ソドンの戦いはイェネファーの力もあり、勝利に終わった。ティサイアはイェネファーの師匠であり、捕虜に尋問をして情報を引き出す。
尋問をされているのは、シリの祖母を殺したカヒル。

ゲラルドが身を寄せたのはニヴェレンという旧友のもと。ニヴェレンは自分の過去の過ちで、体を怪物にされた男。孤独の呪いをかけられた男がゲラルドに隠していたのは、怪物を家に隠していたことだった。
怪物の名前はブルクサ、ヴェローナという名前。
ニヴェレンがヴェローナを匿っていたのは、孤独に生きていたニヴェレンは耐えられなかったから、孤独に。
ヴェローナが死んだときに、ニヴェレンの呪いは解ける。本当の愛を知ったときに呪いが解けるようになっていたから。

第二話
イェネファーはニルフガードの兵とともに捕まってしまう、エルフの人々に。エルフの名前はフィラヴァンドレル、エルフの王だった。エルフの姫の名前はフランチェスカ。エルフが探すのは夢で見たもの。
預言者である魔女の誘いで、フランチェスカとニルフガードは協定を結ぶことになる。
エルフとニルフガードが手を結び、北方の諸国と戦うことになる。
                             
ゲラルドが次に身を寄せたのがヴェセミルという男性の元。
ゲラルド達の故郷みたいなもの。ウィッチャーの街。
ヴェセミルはゲラルドに戦い方を教えた人。仲間の1人がレーシーに寄生されていて、ウィッチャーたちのところに忍び寄る。
ゲラルドが寄生された友であるエスサルの命を奪い去る。

第三話
ゲラルドはシリを鍛えるために、訓練をつける。復讐心から早く強くなりたいと願うシリは無謀な訓練をしてしまう。
もう一つの理由は何かに追われてる感覚があったから。その感覚はレーシーに追われてる感覚だった。
エスケルを殺したレーシー。しかしそれを退治しようとしたゲラルドだったが、新たな化け物がレーシーを殺して襲ってくる。
なんとか退治するゲラルド。

イェネファーはエルフの捕虜からも戻ってきて、ティサリアのもとに戻るが、ストレコボルたちがおかしいと避難してくる。
火の魔法を使い、ニルフガードの捕虜にもなって、エルフの捕虜にもなって生きていることがおかしいと。
しかし本当はイェネファーは魔力を失っていた。
イェネファーは自分の身の潔白を証明するために、捕虜の処刑をするように命令される。
処刑の日、イェネファーは捕虜をカヒル逃す、自分自身のために。
魔力を取り戻すために。
                  
第四話
シリはイェネファーの友達であるトリスから魔法を学ぶことになる。
ウィッチャーの面々とも気合を見せたことで、仲良くなっていく。
シリが化け物に狙われるのは、シントラで一枚岩を壊したから。
ゲラルドは一枚岩を調べるためにトリスにポータルを作ってもらい、魔法使いから話を聞きに行く。
ヴェセミルがシリの血は古きものの血だということを発見した。ウィッチャーを作るためには、その血が必要なため、これが運命だとヴェセミルは感じる。

イェネファーはカヒルとともに逃げている。エルフや逃亡者をシントラに逃がしているものがいた、昔にゲラルドと共に旅をしていた吟遊詩人であるヤスキエルだった。逃がし屋の時の名前はイソキギ。

第五話
ゲラルドは共に一枚岩を調べる魔法使いから、イェネファーが生きていることを教えてもらう。
さらに一枚岩で起きたことは、天体の合に近い。それによって新たなモンスターたちが出てきていた。
シリは命をかけてウィッチャーになろうとするが、ゲラルドはそれを止める。シリに死んでほしくないから。

カヒルは見事にシントラに戻れる。船に乗ることができたから。
しかしイェネファーは捕まってしまった、兵たちに。しかし魔女の力を頼ってしまう、魔法の力を取り戻すために。
魔女はイェネファーに持ちかける取引を、シリをシントラの黒い岩の場所まで連れて行ったら、力を取り戻せる

第六話
イェネファーは自分の魔力を取り戻すために、ゲラルドがシリに学ばせるために入れた学校にくる。
そこでゲラルドはイェネファーと久しぶりに出会う。
さらにシリを狙うのは、炎の魔法使い。イェネファーとシリが共に逃げて、イェネファーが魔法を教える、逃げる魔法を。それによってゲラルドと行動を別々にしてしまう。

カヒルはシントラで地位を復権する。
カヒル自身はエルフのことをあまりよく思っていない感じ。
そんな時にニルフガードの王である白炎がシントラにくることになる。
                              
第七話
イェネファーはなんとかしてシリをシントラに連れて行こうとする。
ゲラルドの身が危険だと嘘を言って。
しかしすんでのところで、それができなかったイェネファー。
ゲラルドがシリを迎えにきて、イェネファーのことを裏切り者をみるような目で見る。
シリだけを先に帰して、イェネファーをたぶらかした魔女を殺しに行く。しかし魔女は、エルフの願いを聞き入れてから、その希望の子供を殺して絶望を与えることで、自分を捕らえていた封印の小屋をぶっ壊した。そしてその魔女はシリにのりうつる。

第八話
ディクストラ シントラを狙う北方の王様。シリの力と王位継承権を狙っている。魔法使いを1人雇っている。

シリはウィッチャーの住処で寝ているウィッチャーたちを殺し始める。
ウィッチャーVSシリの戦い。ゲラルドはそんなシリを助けようとする。
シリに取り憑いている魔女であるヴィレスをなんとかして、シリから引き剥がそうとする。
シリは自力で夢から抜け出す、甘い夢から。自分の体から魔女を追い出すことに成功する。シリが魔女を追い出したときに、見たのがワイルドハント。
イェネファーがシリのために犠牲になろうとしたときに、イェネファーは魔力を取り戻す。
ゲラルドはイェネファーのことを許せないが、シリを鍛えてほしいという。イェネファーだけがシリの魔力を操ることができたから。

そんなシリこそがエルフにとっての希望の証だった。救世主だと。
ニルフガードもニルフガードから抜け出したエルフも、さらにディクストラという王様も、全員がシリを狙う。
シリの身に宿る力を。異界に道をつなげられる道を。

そして白炎の正体はシリの実の父親であるダニーだった。
そしてダニーこそが、エルフの希望の子供を殺して、エルフに絶望を与えた張本人。
だから自分たちが殺したと嘘をついたカヒルたちの嘘に気づいていた。

                                                         
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