静かな印象で淡々と進行する展開が不思議と苦にならない稀有な作品。
全話視聴して1冊のミステリー小説を読んだ感覚になったなぁと思ったら、原作がまさにミステリー小説でしかも原作者が脚本に関わってるようなので納得。
主役がちゃんと刑事として風格があり精神的に安定してる、かつ正義心の塊で損する立ち回りも多く、大人の生きづらさがしっかり描写されてて良い。
見知った役者の出演が多くて嬉しかったけどその中でも、先日逝去した Annie Wersching が24 -TWENTY FOUR- の頃から変わらず綺麗で泣けた。Season1ではあまり好きになれない展開が多いキャラクターで残念だったが、Season2以降も出演するようなのでこのキャラクターの成長と活躍に期待したい。