このレビューはネタバレを含みます
夏の香りをみて、四季シリーズを全て観ることにした。
2作目は秋の童話。
10年以上前に観ようとして1話でやめてしまった作品。
子役のムングニョンがとってもいじらしく、演じるウンソが可哀想で心が痛む。
機械みたいな心のお父さんには最後まで理解に苦しんだ。
名前だけ知っていたウォンビン。
あまりにも魅力的なビジュアルで、お芝居も上手で出会えて良かった。
テソクは強くて優しくて理想の男性。
自分がどんなに辛くても愛する人のために、無償の愛を与え続ける。
ジュンソはどうしてあの場所であんな方法を選んだの?
こんなに、切ないドラマは初めてみた。
観終わったときは衝撃すぎて放心状態だったけど、時間が経ってからも、どうして?と涙がとまらなくなる。
思えば、ウンソとシネが入れ替わってしまったきっかけも
ウンソがトラックに轢かれてしまうきっかけもジュンソが作ってるし、最後も彼は約束を守れなかった
汝の罪を許すという言葉が何度も出てきて
それが大切なテーマだったのかな。