miyoshi

サバイバー:宿命の大統領 シーズン3のmiyoshiのネタバレレビュー・内容・結末

3.5

このレビューはネタバレを含みます

突然アメリカ合衆国の大統領となったカークマンが自ら再選を目指し奮闘。
リオ、ケンドラ、マイクが不在とはいえ、ある程 度内容は面白かったです。

ただ、キャラクターの描き方が一方的すぎる。

ハンナの描き方が酷すぎてビックリした。

アーロンとイザベラの関係性も、なんでこの2人付き合ってるんだろ?と思うくらい、全然噛み合っていなかった。

セスの精子提供の話も、結局なんだったのか....笑

大統領に隠れて、大統領の意に反するモスのリークをしたエミリー。それを後で軽い謝罪で済ませて、大統領には決断と選択を冷たく迫るエミリーに着いていけなかった。常に情緒が不安定で、登場の度に話の軸がブレるキャラクターに...
ロレインのした事は置いておいて、最後のエミリーへの台詞はその通りだと思った。

ケンドラのような法に則って軸のブレないキャラが不在だからなのか、いまいち締りのない展開も多かった。

カークマンの後悔と懺悔を交えた最終話は、面白い描き方ではあったけど、正義を遂行した人がエミリーを含めていないため、カークマンが1番真っ直ぐに見えてしまう。
どこから持ってきたか分からない重大な録音を聞かされたカークマンの決断は、正しかったと感じた。


主要キャラが減ったため、
何かある度にセスが登場して慰めていて....笑
大変そうだった笑
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