BK477

Banshee/バンシー シーズン1のBK477のレビュー・感想・評価

Banshee/バンシー シーズン1(2013年製作のドラマ)
4.0
"バンシー(banshee、bean sidhe)は、アイルランドおよびスコットランドに伝わる女の妖精であり、家人の死を予告すると言われている。バンシーの泣き声が聞こえた家では近いうちに死者が出るとされる"

Wikipdiaより引用。

レビューを見かけて、これはすごそうな予感…
ということで、全シーズン見てみた感想・紹介です。

~どんなドラマ?~
 毎回必ず、血が流れます。

耳やチン○ンや首が取れたりもします。 だいたい1話に2~3人死ぬ。
主人公を含めて、皆しょっちゅう戦うので生傷が絶えません。
そして、頻繁にベッドシーンがあります。
主要な女性キャストはみんな裸になるのがすごいです。
暴力と肉欲のドラマです。

~主人公は刑務所帰りのニセ警官~
主人公のフッドは、15年前の埋め合わせする為に「バンシー」という名の街に来ますが、強盗に遭遇して死んだ新任の保安官になりすまして、警官として人生をリスタートします。

しかし、法律や規則なんてお構いなしのアウトローぶりを発揮。
ただ悪人という訳でもなく、正しいと思うことを優先して規則を破ることが、痛快だったりもします。

~様々な犯罪ドラマ~
バンシーという田舎街は、ネイティブ・アメリカン(インディアン)居留地の近くにありますが、実は、インディアンと犯罪王が対立している、危険な火種がある街でした。主人公の影響もあり、両者の対立は激化。
強盗、誘拐、殺人などの犯罪も立て続けに発生するようになり、
一見、平穏に見えていた日常が崩壊していきます。

シーズンを重ねると、主人公を追う犯罪者、軍人、ネオナチ、殺人鬼なども関わってきて血みどろの戦いが続きます。

シーズン1の見どころ
・フッドと、プロボクサー「ドミンゲス」の壮絶な格闘シーン
・フッドと、凶悪な犯罪者「アルビノ」の血みどろ獄中ファイト
・最終話の戦い
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