暴走族と敵対するカルト教団の信者が殺された事件を追うアンドリとヒンリカ。その男は過去の女性失踪事件にも関わりがあった。「トラップ 凍える死体」の続編。
カルト教団に所属する男の遺体が洞窟で発見された。殺されたその男が、2013年に起きた女性失踪事件の容疑者の若者だと知ったアンドリは...。
デンマークから暴走族が加勢にやってきたと知り、動揺を隠せないカルト教団の面々。警察がイーヴァルと暴走族、そしてカルト教団のつながりを知る。
スヴェリルへの尋問を始めた警察だが、間もなくして中断を余儀なくされてしまう。カルト教団が身の安全のために策を講じる一方で、暴走族は密かにノートにメモをとっていたフレイヤを捕らえる。
ホッパーがドラッグの密輸に関与している証拠をつかむため、ソニアは暴走族が集まる倉庫にスヴェリルをスパイとして送り込む。ホッパーはスヴェリルが信用に値するか試すことに。
警察は姿を消したスヴェリルの捜索活動を開始。謹慎中のアンドリが母のもとを訪れる。そんな中、グンナーはホッパーから厄介者とみなされ、居場所を追われてしまう。
自身のアリバイについて問い詰められるクリスチャン。アンドリは好都合な場所に設置された監視カメラに目を付ける。通夜ではイーヴァルとリーナの死の裏にある真相が明らかに...。