shihochan

永遠の0のshihochanのレビュー・感想・評価

永遠の0(2015年製作のドラマ)
4.2
永遠の0のテレビ版。
第二次世界大戦、太平洋戦争の末期、神風特別攻撃隊だった青年のお話。
三部作になっていて一つ一つが丁寧にとても分かりやすく構成されていて良かった。
劇場版だとどうしても時間に限りがあるので物足りなく感情が追い付かない事があるけどテレビ版はその点良さを感じた。
ゆっくりとストーリーに引き込まれる。

宮部久蔵とゆう人物は実在はしないものの当時の日本で実際に起きていた事。
美化もしないし、悲観もしたくない。
たった一度の人生。命はただ一つ。
彼らの死は無駄なんかじゃない。
この時代を生きた人たちの事を知る事が今を生きてる人が出来る事。

MISIAの桜ひとひらも胸打たれる曲だった。
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