カオリ

帝王の娘 スベクヒャンのカオリのネタバレレビュー・内容・結末

帝王の娘 スベクヒャン(2013年製作のドラマ)
5.0

このレビューはネタバレを含みます

ソルラン〜!見終わってしまったよ。
いゃ〜見始めた頃は、こんなにハマってしまうとは思わなかった。
今まで面白い韓国時代劇をたくさん観てきたけど、スベクヒャンが一番大好きになった。
ストーリーは勿論、キャラがみんな良すぎる。ソルランと太子様、二人のお互いを想う気持ち、表情がなんとも言えず。特に太子様、ソルランに会った時の嬉しそうな笑顔が可愛すぎて。何としても、幸せに結ばれてほしい二人でした。
そして、ソルヒとチンム公にも泣かされたー。ソルヒとんでもない悪女なのに、憎めない。どこか哀れでもある。そんなソルヒを姉として見守り続けたソルランの姉妹愛も感動。

クチョンと王様もカッコ良かった〜。クチョンも生きて幸せになってほしかったよ。王様も、もっと長生きしてほしかった。チェファへの愛を貫き通した男ふたり、どちらも素晴らしい父であり、夫だった。
ソルランとソルヒを取り巻く、複雑な人間模様と愛憎劇に片時も目が離せなかった。これだけ長いドラマなのに最後まで面白いって本当にすごい。打ち切りになったとか、そんなことは関係ない。私にとっては最高のドラマでした。素敵な物語を見せてくれて、ありがとう。
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