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アガサ・クリスティー ABC殺人事件のcobossのネタバレレビュー・内容・結末

3.0

このレビューはネタバレを含みます

ジョン・マルコビッチがポワロ!その発想はなかった。てっきり悪役を演じているものと思って見始めたのだが、老いてさえない感じになったポワロの役だった。普段よりちょっとゆっくり喋ってる感じだが、フランス語訛りは無しという設定のようだ。
あとロン役でおなじみルパート・グリントが機嫌の悪そうな刑事さんの役。役者続けてるのね、すっかり貫禄がついちゃって、と近所のおばさんのような感想である。
犯人役の人が最後の15分ぐらい大活躍して臭い芝居を披露していく。あの太ったお姉さん、窓から逃げて結婚を逃れたはいいけど、あの後うまくやっていけたのだろうか。幸運を祈る。
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