実際の事件を少しモチーフにしたフィクションなのかな?見るのかなり辛いけど、もう少し掘り下げて欲しい部分もあったな。
セバスチャンがクレイジー過ぎて付いて行けなかった。けど実際、海外セレブはあんな感じなのだろうと思った。途中からジャスティンとセレーナに見えてきた。
家族の事は、本当に不憫で同情する。しかし助けようとしても逆ギレするし、死にかけても薬やめないし、あれは誰にも手に負えない。父親への殺意は分かるが関係ない人達まで巻き込んだのは本当に理解に苦しむ。許せない。
マヤに関しては、第三者から見れば色々と言いたい事はあると思うが、不憫だと思う。
周りは他人事なので彼を見守れとか、突き放せとか、勝手な事を言う。しかしいざ恋人が自殺を図ったとしたら、あっさりさようならを言えるだろうか。助けを求める余裕があっただろうか。
彼女は彼に支配されておかしくなってしまった。近付いた事を後悔するしかない。
親友のアマンダは本当に無念で、彼女を事故で失ったマヤも生きていくのが辛いだろう。
看守の女性と妹だけが救いに感じた。
結局、セレブ一家の家庭問題が周りを巻き込んだ悲劇。家庭内で済ませるべきだった。