綺麗事では終わらない。だから好きになった。
どこまでも演技も設定も内容も物語とは思えなかった。
瞳子と清水くんの関係がとんでもなく切なくて、ちょっとしたすれ違い、気遣いによってずれていった運命、、、、はあ、、、
おそらくあの二人は結ばれないだろう、、
うまくいかないからこそ、完璧なハッピーエンドじゃないからこそ、共感できた、恋愛ドラマ嫌いな私が好きになれたのかな〜。
どんな人生を歩んでも、叶わない想いがあって、自分の今の人生を正解にして生きていく人たちの強さがかっこよかった！
東北大震災が起こった時、私はまだ小学生だった。何となく大変なことが起きたのだけぼやっと分かった、けどその程度だ。もし、私がその時大学生だったら何を感じてどうしたのだろう。何で、あんな大地震を経験しておきながら私は何で今までしれっと生活していたんだろう…。改めて東北大震災に向き直すきっかけになった。まだ辛い思いをしている人がいること。辛い思いをして街を立て直した人たちがいること。私は忘れては行けないんだ。
ボランティアを通して出会った人々その出会いがそれぞれボランティアたちの人生を変えているところなんだか共感できた。
私も国際ボランティアの世界に入ってから出会った人たちによって人生が変わった。出会う環境や出会いの不思議さ、出会いの素晴らしさにとっても共感できた。出会った人たちを大切にしたい。
就活が控えて、自分の人生を決めなくちゃいけない今、この作品を見れてよかった。自分で自分の幸せ見つけるし、どんな生き方だって自分で正解にしていけばいいんだ！
そう思えた。
この作品に出会えてよかった、ありがとう
