宇宙戦隊キュウレンジャーの12の情報・感想・評価

エピソード12
11人の究極のオールスター
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鈴木パンナコッタ

鈴木パンナコッタ

宇宙戦隊キュウレンジャー 第12話 11人の究極のオールスター キュウレンはやっぱりビジュアルが良い。デザインもそうだし、数の暴力が持つ説得力が段違い。「1対11は卑怯だ」と言う敵に「俺たちは宇宙の全生物のために戦っているから、1対11じゃなくて1対宇宙だ」と謎理論を言い返す勢いも良い。 リュウテイキュウレンオーは単なる二人羽織なので玩具面では面白味は無いけど、ロボ2体を並べてブ厚くなるためボリューム感が良い。よくわからない塊が滑ってくる迫力よ。キュータマジンは見た目がイカレているが、こちらは迫力だけで押し通す感じ。エンジンオーG12の方向性のロボが1クールで登場と。 しかし、キュウレンはやはり話が面白くない。イカーゲンは独立遊撃隊的な立ち位置のため支配体制からの解放というミッションに合わない、奪われたキュータマ奪還という目的やラッキーが立ち直る流れが段取り臭い、等いろいろあるが、中ボス戦なのになんか盛り上がらない印象。キャラはいいんだけども。