こぶた

デッド・トゥ・ミー ~さようならの裏に~ シーズン3のこぶたのレビュー・感想・評価

5.0
思ってもみない展開で、笑って泣いた。
最後にドキドキ‥‥
キャストみんながいい。
みんな嘘も平気でつくし、倫理的に許されないことたくさんあるけど、それが笑える。
ファイナルシーズンをみおわってしまうのは寂しかった。ジェンとジュディの弾丸トークいつまでも聴いていたい。
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観終わった後に関係者のインタビュー記事を読んだ。
ジェン役のクリスティナ・アップルゲートがシーズン3撮影中に多発性硬化症の診断を受け、無期限の撮影休止に。5ヶ月の治療期間を経て撮影再開。薬と安静期間が長かったため20キロ体重が増えてしまってたそう。移動は車椅子。杖がないと歩けない状態だったので、ドアを開けてドアにつかまりながら会話するとか椅子に座って話すシーンを増やしたという。どうしても立ってないといけないシーンはカメラに映らないところでスタッフが支えてたそう。
シーズン3の撮影を諦めようという意見も出たらしいけど、アップルゲイトがどうしても最後までやりたいと訴えてスタッフ一丸となって撮影を進めたという。
「この作品は私の人生にとってギフト。最後のギフトじゃないことを願うけど、最後だとしても、大好きなリンダ(ジュディ役)と一緒に毎日過ごせて幸せだった」とインタビューで話していた。

これだけ大変な苦労をしてこのドラマを完結させてくれたことに感謝の気持ちでいっぱい。
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