5話完結だからかサクサク進んで見やすかった
たけおくんとかあんなに酔っ払ってて同僚に置いてかれてニンニク注射〜?とか言いながらだったから、あぁいうの見ると
実は覚醒剤だったらしく逮捕されてしまった、なんて本人からしたらなかなか現実味がなくて受け入れ難いし、大したことに感じないかもなぁ
たけおくん、最初は自分のしたことに対する意識とそれに対する社会の目に差がありすぎて、何こいつヘラヘラしてんだって感じだったけど、どんどん変わっていって本当に強くて素敵だった!
それにつられて周りのみんなも諦めかけてた人生を変えていってて良かった
みんなとっても素敵な人たちだった
でもどんなきっかけでもベロベロに酔っ払ってても社会は彼らを犯罪者と見なすし、それだけでレッテルを貼るし、挽回のチャンスなんてそう巡ってこない
もちろん犯罪はいけないことで、どんな事情があっても犯さずに生きてる人が大勢いるから、犯してしまった人に100%の同情や救いを差し出すのは違う
でも犯罪をしそうになったところから救い出してくれるきっかけがある人もいればない人もいる
それを理解しないといけない
自分も無意識のうちに差別的行為をしていたり考えを持っていたりしないか不安になった
こういうプラージュみたいな場所が沢山あるといいな
きっと場所と機会さえあればやり直せる人は沢山いる