キラキラした東京に憧れて上京してきた昔の自分に似てる気がした。
多分地方から都市に移った人たちは少なからず共感するところがあるのではないかなと思う。
上京したての頃は付き合う相手のスペックやスリルを求める。私まだ行けるんじゃないかなと錯覚するけどその時点でもうときすでに遅し。地に足ついてる女性はとっくに身の丈にあった男性を見つけてるし、目の前の小さな幸せがいかに大切か気づいているから。身の丈に合わない男性を欲しいと思うならそのための努力を必死にしてる。誰かにすがろうとすること自体が間違ってて、自分の人生は自分で生きるしかない。その上で少しでもお互いに助け合える、そばにいたい、そう思える人に出会えて先を過ごしていく。
これって当たり前だけどなんでもあって、スペック高い人が無限にいる東京だからこそ忘れられる考え方なんじゃないかな。
初心に戻ろうとなんとなく身を引き締められる気持ちになった。
