事故が起きた時に嘘をつかなきゃいけなくなるようなものをそもそも作るなよ、、とシンプルに思わされる。。
正直言って事故の原因とか当時のソ連のことをよく知らないので見ました。
第一話から最後まで遠慮のないリアルすぎる映像と重低音で鳴り響く音楽と全て実話に基づくっていうおどろおどろしさで最初の方は徐々に止めながらじゃないと見れなかった。
でもあまりにも衝撃だったので見なきゃなっていう謎の使命感で見ました。
致死量の被線量だと知らないまま事故処理に駒のようにあてがわれて亡くなってしまった何千何万という人達の存在を、未だにロシアが認めていないのがなんか、、彼ら主観のシーンも沢山あったので救いようのなさで1番最後のシーンがずしーーーんときました。隠蔽の嵐なのに米英がこんなドラマを作ってしまってるしなんか遣る瀬無い気持ちになった。
とりあえず今年観たドラマとか映画の中で1番後を引いてます
まぁやっぱり、原発事故も被爆もあったので観ながら日本のことがよぎるし、考えてしまいます
