チェルノブイリのドラマ情報・感想・評価・動画配信

「チェルノブイリ」に投稿された感想・評価

hirokiota

hirokiotaの感想・評価

4.5
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心底恐かった。現場の状況も、指示系統の有り様も。「なんて危険な真似を」と目を覆いたくなるシーンも多数あるが、それを危険だと認識できるのは2020年の日本から観ているからか。あの場にいたら同じように事故を見物していたかもしれない。知は力なり、というのは大袈裟な言葉じゃない。それは自分の身を守ることでもある。緊急時に何をすべきか、また何を避けるべきか理解しておくことが如何に大切か思い知った。所属している組織、集団、国家が信用できないのなら尚更。コロナ禍の今を見てもそうだろう。
mushiba13

mushiba13の感想・評価

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爆発の原因、知ろうともしてなかったことに反省。Blu-ray
しまま

しままの感想・評価

5.0
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なんて表そう。面白いではない。衝撃。
ただ事実を淡々と描いている。ドラマティックな演出もお涙頂戴の人間ドラマも必要ない。事実が本当に悲惨だから。
日本の映画界。なんでこれが出来ない。
Mayumi

Mayumiの感想・評価

3.9
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原発問題を語る前に、これは絶対見ておきたい。放射能の恐ろしさに心底震える。
一番ゾッとしたのは、そんな恐ろしいものを作って利用してしまう、人間という存在。。。
地球目線、いや宇宙目線でも、どんだけ危ないヤツらなんだ・・・。
でも、そんな人類の努力の上で、今の豊かな生活があり、手放せないのも事実。。
5話なので、多少暗いシーンも多いが一気に見れてしまう。
放射能の強さをジリジリという音の強弱で表してるところとか、めちゃくちゃ怖かった。
事故を遠くの橋から見物する人達のシーンがあんなに綺麗だったのに、最後に衝撃のたたみかけ。
しばらく忘れられそうにない。

「チェルノブイリには行きたくねえ」
当時は全く理解して聴いてなかったな。
改めて歌詞を何度も読み返してしまった。
GreenT

GreenTの感想・評価

4.0
1
これすごい!

1986年にソ連で起きたチェルノブイリ原子力発電所の事故を克明にドキュメンタリー形式で描いているのですが、撮影、脚本、音響効果、全てがめちゃくちゃ優れている!!

第一話から既に、原子力発電所から不気味な閃光が上がっているのをアパートの窓から眺める住民から始まる。住民のほのぼのした日常生活を写してから〜とかじゃなくて、いきなりここからずーっと緊迫状態が続く。

なにが起こっているかわからない住民たちは、まるで花火大会でも見に行くように、子供連れて、ご近所で連れ立って近くの橋まで行って様子を確かめようとする。この頃って、放射能が風に乗って流れてくるって知らなかったのかな?空気の中に小さい塵がふわふわ浮いている映像が、非常に美しいのだが、ゾワゾワする。

本当に、映像がすごい美しい。爆発した発電所が、「これ直せるのかよ」と愕然とさせられるほどひどいのだが、それは映像のリアリティと迫力がすごいからだ。どこまでCGI なんだか全くわからない。爆発の規模の大きさが良くわかる。あの煙の量、公害が起きかねないので多分本物じゃないんだろうが、全くわからない。これに比べたら『レヴェナント:蘇えりし者』のCGI なんて子供だましだ。

原子力発電所内でも、なにが起きたのかイマイチ把握できていないようで、人間が行って確かめるんだけど、被爆するってわかってるのかな?着ている服も普通の白衣のような布の服だし。リアクターとかドア開けて目視するって!

放射能被爆した人たちがどうなるのかも、被爆のレベルによって違いが描かれていてゾッとした。どう転んでもいい死に方は出来ない。治療して回復した人もいるっていうのが逆に驚きだった。

しかし発電所のダメージがデカすぎて、機械で遠隔操作もままならず、人間が被爆覚悟で後処理するしかないのだが、それを「やらないわけには行かない」と行く人がいるところが心を打たれたし、心が傷んだ。

大問題が起こっているということを受け入れられない発電所の責任者や、なんとか穏便に済まそうとして地域住民の避難などを回避しようとする政府。これって、アメリカのコロナ対策に通づるところがあって本当にゾッとした。

第1話から3話くらいまでは、この爆発の想像を超えた規模と、これを収束するための方法が次々と出てきて、全く中だるみがない。音響効果が緊張感を保っているし、役者の演技もいいし、衣装や大道具もすごい作り込んであって嘘くさくないし、進行のペースもいい。

なにより、人間ドラマをきちんと描いているところが興味を持たされる。

しかし、歴史的事実をドラマ化すると、必ず批判が出る。このシリーズも、「原発事故に様々な形で関わった普通の人たちを真摯に描いている」という絶賛もあるし、「ドラマチックに創作し過ぎ」という批判もある。炭鉱労働者たちが被爆覚悟で発電所の下に穴を掘るシーン、あまりに高温で暑すぎて、みんなフルチンで作業しているところがめちゃくちゃインパクトあったのだが、あれは誇張らしい。みんな服は脱いだが、フルチンにはならなかったそうだ。

また、私が一番心が傷んだ、住民が避難するときにペットは連れて行けず、残された動物たちは、被爆しているから殺されるシーンがあったが、あんな風に殺したりはしなかったらしい。

私が一番気になったのは、原子力発電所の責任者二人と現場監督?みたいな人3人が極悪人みたいに描かれていたこと。緊急ボタンを押したのに、なぜあんな大被害になってしまったのか?という疑問には確かに私も興味があって、後半の謎解きは期待していたのだが、テクニカルな説明が私にはくどすぎて興味が薄れたのと、「元々、ソ連がケチってちゃっちい作りだった」「緊急装置に欠陥があるのを隠蔽していた」「自分の昇進ばっかり考える現場監督」などなど、様々な要素で事故が起きたのに、裁判では3人を徹底的に叩こうとしているのが悪い意味で意表をつかれた。

このシリーズの製作国がイギリスとアメリカなので、この人達の「ソ連政府」の描き方は100%鵜呑みにはできないなと思うし。すごいリサーチして、真実を伝えようとしているとは思うけど、イギリス、アメリカはとにかく「共産主義=悪魔」的な考えをしていた人たちなので、特に意図しなくてもソ連はひどい政府だったって描かれる可能性はある。そこは視聴者の方が意識して客観的に観るべきだと思う。

私個人的には、ソ連がどうこうよりも、政府ってこうだよな〜、権力ってこうだよな〜って思った。ゴルバチョフとか政府高官は、豪奢な会議室で政策を決めるから自分が被爆するわけじゃない。主人公の科学者なんて、なんの関係もないのに知識があるからって駆り出されて、被爆するってことさえわからぬまま現場に連れて行かれて、もうアウトじゃん。

炭鉱労働者、消防士、原発のエンジニアなど、本当に働いている人たちが上層部がウダウダしている尻拭いをさせられて死ぬ。炭鉱労働者たちが、発電所の仕事を命令しに来たソ連の政府のバッジを付けた役人の水色のスーツを、ポンポンと叩いて煤で真っ黒にしていくところが、せめてもの復讐って感じで泣きそうになった。
いなば

いなばの感想・評価

5.0
0
今まで見てきた映像作品の中で1番こわかった。。。。。
こわいのに作品としての完成度がめちゃくちゃ高いのであっという間に見てしまった 

事故を起こした直接の原因である原発職員の責任者や欠陥を隠蔽していた政府の無責任さ、不誠実さが本当に心の底から最悪だと思ったし、
現場の職員や消防士や看護師や被曝の危険性を知りながらその後の作業に携わった人、詳細を知らされずに作業した人、犠牲になった沢山の人たちことを考えると本当に心がめちゃめちゃになってしまう、炭鉱夫の責任者の覚悟と実直さ、部下への優しさを思い出すだけで泣いてしまう
発電所の屋根で放射線量が多すぎるので1人につき90秒しかできない作業のシーン、まるまる90秒間を映した後に"You're done"って言われるのこわすぎる、でもあの作業をした人が何千人もいたのか…

私は歴史の勉強が苦手だけどやっぱり人は過去から学ばないといけないんだなと思った
事実を隠蔽しようとする政府、出世ばかりを考える冷酷なパワハラ上司がいる組織は当時のソ連や社会主義体制特有のものではないし他人事ではないなと思う

最後まで真実を探究し続けてそれを世の中に伝えようとしたのに最後は自死を選んでしまったレガソフによる"ウソの代償は?"という問いがとても重い

映画やドラマでこんなにメンタルがボロボロになったのは久しぶりだけど知れてよかった、これを見ると無知はこわいということが嫌というほどわかるので……

ただ、この作品があくまでアメリカの視点でつくられていることも忘れないようにしたい
全5話ですぐ観れるし、話の内容も面白かった
名前と事故が起こった事しか知らなかったチェルノブイリの事が少し理解出来たかな
もっとたくさんの人が観るべき
magoーtk

magoーtkの感想・評価

5.0
0
やっと見た。

このドラマ、
めちゃくちゃわかりやすいのに、
めちゃくちゃ面白いのに、
ただものじゃない。

凄い。
ただ、人生で一番怖かったので、見終わってホッとしてる。

魅力は普遍。全人類おすすめ。
ryotafox

ryotafoxの感想・評価

3.2
0
かなり重厚なドラマ。
エンターテイメントとして偏ることなく忠実に表現しているようだが、最後まで目は離せない展開になっている。
つちめこ

つちめこの感想・評価

4.2
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全5話ならサクッと観れるなんて思ったりしてましたが、一話一話の重みが凄すぎてとにかく気が滅入る目を逸らしたくなるの連続、惨状を5時間延々見せつけられるのに最後まで止められない気迫のドラマでした。
多くの人命を脅かす大事において保身に走る政治家というもはやステレオタイプな題材は分かりますが、事故の収束に奔走した専門家や、速やかに避難させるべき市民を連邦の体裁のために切り捨てていたというのはかなり堪えました。自らの命を断つことでしか真実を語る術がなかったという終わり方がとても悲しい
結構人間が見るに耐えない姿になっていたり、汚染された犬を射殺したり辛いシーンが続くのですが、あまりに淡々と話が進む無機質さがまた恐ろしさを醸し出していました。
このドラマを観たら脱原発が綺麗事など言っていられなくなるな〜と思います。
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