福寿草の脚本家の作品だけあって、面白かった😆
100話と長いので倍速で完走。
パイロットの父をヘリコプター事故で亡くしたイ・ハニは、母、祖母と3人暮らし。
一方、化粧品会社をやっているナムギュは、化粧品のトラブルで負債を抱えることに、それを嫌がった妻のチョン・ミジャは、身重の体でありながら、息子と騙し取った40億ウォンを持って離婚届を置き、フィリピンにに逃亡。
イ・ハニは、父の遺灰を山にまいた帰り、足を滑らし崖から転落、それを救ったのは、妻のチョン・ミジャに捨てられて自殺をするために山に行っていたナムギュ。
命の恩人のナムギュを世話するうちに、イ・ハニの母とナムギュは再婚する事になる。ハニの母もまた、化粧品会社を経営していて、ナムギュの力もあり大きな会社へと発展していく。幸せに暮らしていた7年間。
そんな時、別れた元妻のミジャは、フリピンで詐欺に遭い、偶然見た雑誌に元夫のナムギュが成功した姿で載っているを見て、韓国に戻ってくる。
そこから、ミジャがあの手この手でハニの家族を翻弄し、母を事故死させて、ナムギュに罪を着せて、会社も乗っ取って行く。
関わった人達は皆んな不幸に。
中盤以降、ハニが反撃に転じてからは、他のレビューにも書かれてましたが、ハニがイ・ユリに見えてくる😆
おばあちゃんが可愛い。
ミジャの息子のミンギも可愛い。イケメン🥰
ミジャ以外は基本皆んな良い人。
テンポ良く進むし、色んなことが起こるので気になって気になって、４日ぐらいで完走(倍速)。
ソンス弁護士が無駄にいい体😊
義理の妹のユミが母ミジャに言いくるめられてどんどん悪くなっていく。
義姉の婚約者も奪うし、不正にも手を染める。
よくあるマクチャンドラマのように、出生の秘密もないし、財閥が偉そうにヒロインをいじめる事も無い。髪を掴んでの女同士のバトルもないので、イライラは少なかった。
それにしてもミジャの悪女っぷりは、すごい。どんな悪い女でも自分の子供だけは盲愛するけど、子供を手先のように使うもんね。自分だけが大丈夫なのね。
最後は、ミジャは、ザマァ。
そんな簡単に死なせはしないからね。
美しかった姿も見るも無惨。
他の人達は、ハッピーエンド。
スッキリした。
