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泡沫(うたかた)の夏の1130papaのネタバレレビュー・内容・結末

泡沫(うたかた)の夏(2010年製作のドラマ)
2.4

このレビューはネタバレを含みます

財閥の御曹司と有名俳優から、新人女優が付き合いを求められる三角関係ってのが大雑把なあらすじ。俳優と主人公は、ラブラブで前半は進んでいくが、俳優は突然主人公を裏切って、他の女優との恋愛疑惑でマスコミに騒がれる。そして、主人公が連絡しても一切電話に出なくなる。そんな中、主人公の女結局は弟の腎臓移植のため、周りには内緒で御曹司と結婚を選ぶ。

それを聞いて、再び俳優は主人公に「やり直そう、お前がいなきゃ俺は死んでも構わない」などという。自分から主人公を捨てといて、何だこりゃ。

そして本当に撮影中の爆破シーンに巻き込まれて意識不明となる。二人を引き裂きたくて、散々主人公に、嫌がらせして、俳優と噂になった女優は、結局俳優に愛してもらえず、「事故にあった原因はあんたのせいだ」と主人公にいいにくる。自分がふたりをまんまと引き裂く事に成功したのに、愛されなかったから、事故は主人公のせいって主張は、道理がおかし過ぎる。

悲惨なことが起きれば、他人のせい、自分への罪悪感を一切感じず、人を攻めまくる。こんな馬鹿は中国、台湾ドラマに多過ぎ。現実味がない。
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