ヒムロ

ホークアイのヒムロのレビュー・感想・評価

ホークアイ(2021年製作のドラマ)
4.7
2012年 宇宙種族チタウリを従えロキがNYを襲った時、ホークアイに命を救われた少女ケイト・ビショップ。
彼女は成長しマーシャルアーツやアーチェリーなど、数々の分野で賞を取るほどに成長していた。
母であるエレノアが再婚相手の叔父にパーティで脅されているのを見たケイトは、彼を調べようとする中でアベンジャーズ本部から盗まれた物品の闇オークションを目撃、そこには母の再婚相手のジャックもいるのだった…。


ホークアイ主役のドラマということでそこまで期待していなかったが度肝を抜かれる面白さだった。
クリントに憧れるケイトとの関係性を主軸に、ナターシャとエレーナ、ケイトとエレノアとジャック、マヤとローニン等、様々な関係性が絡みあってかつコンパクトにまとまっている。
MCUの歴史がきっちりとストーリーのバックボーンとして機能している作品だった。

スーパーパワーを持たないクリントだからこそ夢を与えられるというセリフが不意に良いセリフが飛んできすぎて泣かされてしまった。
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