さくら

双葉荘の友人のさくらのネタバレレビュー・内容・結末

双葉荘の友人(2016年製作のドラマ)
5.0

このレビューはネタバレを含みます

なんとなく先は読めたけど、それでも号泣した。

最初の方、倉田さんが透けて見える時はちょっと怖かったけど、正治くんとの筆談が始まってからは、どこか2人ともその時間を心の拠り所にしているというか、とてもあったかい時間が流れていて、見ている私も思わず微笑んでしまうような素敵な時間だった。お互い悩みを相談したり、励ましあったりして、距離を縮めてきたからこそ、奥さんが殺されるのを止められなかったシーンは、胸が痛くなった。正治くんが真実を伝えた時は、え!言っちゃうの!?って思ったけど、それでよかったんだ、と思えた。

倉田さんの生活に奥さんが見え始めた時、もしかしてさきさんが倉田さんの奥さんなのでは?と思った。そして引越し前夜「ありがとう」と泣きながら握手してくれた時に確信した。倉田さんが生涯独身を貫いたって聞いた時、自分のせいで奥さんを追い込んでしまったという罪悪感からなのかなと思ったけど、画板の裏のメッセージを読んだ時、そんなことなかったんだ。ただ愛してるからなんだと思った。「ありがとう」などのメッセージを添えず「双葉荘の友人より」とだけ書いた倉田さん。めっちゃ泣いた。

いい作品だ。DVD買う。