双葉荘の友人のネタバレ・内容・結末

「双葉荘の友人」に投稿されたネタバレ・内容・結末

なんとなく先は読めたけど、それでも号泣した。

最初の方、倉田さんが透けて見える時はちょっと怖かったけど、正治くんとの筆談が始まってからは、どこか2人ともその時間を心の拠り所にしているというか、とてもあったかい時間が流れていて、見ている私も思わず微笑んでしまうような素敵な時間だった。お互い悩みを相談したり、励ましあったりして、距離を縮めてきたからこそ、奥さんが殺されるのを止められなかったシーンは、胸が痛くなった。正治くんが真実を伝えた時は、え!言っちゃうの!?って思ったけど、それでよかったんだ、と思えた。

倉田さんの生活に奥さんが見え始めた時、もしかしてさきさんが倉田さんの奥さんなのでは?と思った。そして引越し前夜「ありがとう」と泣きながら握手してくれた時に確信した。倉田さんが生涯独身を貫いたって聞いた時、自分のせいで奥さんを追い込んでしまったという罪悪感からなのかなと思ったけど、画板の裏のメッセージを読んだ時、そんなことなかったんだ。ただ愛してるからなんだと思った。「ありがとう」などのメッセージを添えず「双葉荘の友人より」とだけ書いた倉田さん。めっちゃ泣いた。

いい作品だ。DVD買う。
切なかった。

摩訶不思議系の話だけれど、違和感なく楽しめた。
でも、河村夫妻の心情についてはあまり触れていなかったので、どうなるのか少し気になった。
市原隼人の声がステキ。今更なんですが。

まさかの殺人事件にグイグイ引き込まれてしまった。幽霊とのファンタジードラマじゃなかったんだ。だけど川村夫妻が大家さんに襲われるんじゃないかとヒヤヒヤした。確かに隣人は怪しかったよね。倉田さんの幽霊は奥さんのサキさんの念が強く市原隼人に見せていた幻覚ってことか。
イマドキなら市原隼人がライターのネタにするのだろうが。
中村倫也と市原隼人の演技がよかった。
展開は読めてしまうからあまり面白くはなかったけど、最後まで見るとほっこりするようなお話。

中村倫也のセリフを話さずに演技するって大変だと思うけど、優しい表情や言葉では伝わらない顔の表情だけで伝わってきた。
人間味のある、とても心温まる内容だった。美江が正治に言った『あなたを残して自殺したんじゃないって、旦那さんにちゃんと伝えたかったのよ。』という言葉に涙が止まらなかった。最後にタイトルの意味も繋がり、すごくホッコリして見終えることができた。
ホラーかサスペンスかと思いきや心温まるお話
中村倫也さんは台詞無いのに、人となりや細かな仕草、感情がちゃんと表現されてさすが
2組の夫婦の再生、再会と友情のラストにじーんときた
タイトルの意味にも納得
時代設定が2000年っていうのもよかった
市原隼人演じる川村正治と中村倫也演じる倉田誠司の、二人の筆談でのやり取りのシーンが微笑ましいです。
勘のいい人は最初の頃の方で陽月華演じる沙希さんの夫が倉田さんであることに勘付くと思います。そして、沙希さんの冒頭のなんだか含みを持たせるような「歳が近い」という発言が、倉田さんの奥さんが殺されたときに、あっ沙希さんも幽霊なんだと勘づきます。臼田あさ美さん演じる美江が、倉田さんのことを見えないことによって、沙希さんは霊ではないと決めつけてしまっていました。色々分かったときに、あの時の発言や行動に違う意味が見えてきて、
その後、今までの沙希さんの発言や行動の意図の回収が始まるところは面白かったです。
クライマックス、倉田さんから川村正治への「双葉荘の友人より」という筆跡には涙ぐみました。題がそうであることに、そのシーンにはある意味伏線回収のような快感を覚えました。
ゆっくりと面白さを噛み締めることのできる作品だと感じました。

もう一度見たいかと問われると、そうでもないですが、友人に勧めてみたり、倉田さんにもう一度会いたくなったらきっと見ると思います。
主人公の正治が、倉田さんと接していくうちに温かみが増していく様に、正治に自分を重ねてしまう作品でした。
セリフがセリフっぽくて冷めた。

臼田あさ美と市原隼人の芝居がなんか微妙で私はあまり好きじゃなかった。

倉田の衣装が70年代の画家ってこんなんだったのか?って感じ。ふわふわな髪型と丸メガネとか割とイマドキな感じがした。
ふわふわしたビジュアルは好きだけど。

夫婦の暮らしとかリアルを描いてるはずなのにリアリティがないというか、リアルな生活が書けないなら思いっきりリアリティー無くした方が面白くなるんじゃないかと思った。

別居するまでの流れが突然だった気がする。こんな家一晩でも居たくないっていうのはわかるけど、え?別居なん?ってなった。

映像の色は好き。

過去の双葉荘と現代の双葉荘を色で区別して表現するのは面白いと思った。

最後ぽつぽつ話が繋がっていった感じがしたので、感動させるなら一気にバァ!っと 繋げた方が盛り上がったと思う。なかなか難しいとは思うけど…
第8回WOWOWシナリオ大賞を受賞した脚本を映像化したものだそうです。

脚本の川崎クニハル氏の体験談をベースにされているとのことで、動揺しちゃいます(笑)

過去と繋がっちゃてる系の、過去の方と一緒に暮らしちゃってる系の、私的にはちょっと苦手なストーリーでした。

でも、過去の方と 現代を生きる主人公が、筆談で会話を交わすというのが、斬新でほっこりいたしました。