QM

探偵レミントン・スティール シーズン1のQMのレビュー・感想・評価

4.5
幼き日の‪QM‬にぶっ刺さった作品。
人間の具体的な正体なんてものは実は大したことではなくて、目の前にあるふわふわした概念みたいなものでも十分に実在を感じられるのではないだろうか、みたいな感覚を芽生えさせてくれた作品。
内世界に生成された概念が自分にとっての実存なのではないか、と。
スティール先生の正体はよくわからないけど、ローラとの掛け合いは秀逸。
ミルドレッドみたいな部下が欲しかった。
QM

QM