某有名作品を押し退けて、賞を総なめというだけあり、評価されるに値するテーマだったと思う。
あえて「作品」ではなく「テーマ」とここでは言います。
サザエさんのように日常を綴り、火曜サスペンスのようにハラハラさせ、おしんや家なき子のように不幸に負けず生きていく主人公を描いていた。
「生きる」…何があっても、挫けそうになっても、生きていく。「愛」…親が子を思う愛、恋人を思う愛、自分の人生に寄り添ってくれる人たちへの感謝の愛。
そして、カンハヌルが兎に角良かった！役によって、顔つきも目つきも話し方も変げする。彼はプロの役者です✨笑い声だけは「花より青春アイスランド編」のハヌルsii自身の笑声そのものだったので、ヨンシク役と彼を被らせて観てしまった😊
途中のサスペンスは、あってもなくてもドラマとしては成立したとは思うけど、人情や人生だけを追うよりも、いいスパイスになっていて、まいっかっていう感じ。(サスペンス好きな私には)
ラストシーンをもっと観せてと欲が沸いた分点数減らします😆
それにしてもカンハヌル最高！
