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僕が僕であるためにのnorisのレビュー・感想・評価

僕が僕であるために(1997年製作のドラマ)
3.0
SMAPの傑作として名高いらしい97年のSPドラマで、5人も含めて登場人物全員(松たか子、鶴田真由、鈴木保奈美、瀬戸朝香、全盛期のヒロスエもちょっと出ている)がすでにおっさんおばはんかと思うと感慨深い(わたしは90年代はテレビを見なかったし、尾崎世代でもないので、他に何の感慨も抱かない)。びっくりするのは中居君の顔の変貌ぶりだ。変わらないのは草彅君である。

脚本はのちに「ホタルノヒカリ」を書く水橋文美絵 で、92年の連ドラ「愛という名のもとに」(野島伸司)のパクリと言われる。鈴木(「愛という…」のヒロイン)が主婦として登場するのには、そんな含みがあるのかも。

鶴田真由は先日見た「半落ち」の方が色っぽかった。
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