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コーヒープリンス1号店のsonesoneのレビュー・感想・評価

コーヒープリンス1号店(2007年製作のドラマ)
3.8
コン・ユ出演の映画を何本か見た後に、

ドラマ一つくらいは見ておこうかと思った作品。

ドラマ出演作は、相手役が、苦手な人ばかりで、今後も相手がよくなければドラマは見ることはないけど、

自家焙煎コーヒーと、みんなで店を作っていく、みんなで成長していく、というストーリーは面白かった。

日本でもカフェが流行っていた時代、しかも自家焙煎が意識され始めた頃だから、そういうのを取り入れてるのはすごいなと感じる。
間違えて生豆(きまめ ではなく なままめ と読みます)を多く発注しすぎたからと、焼豆卸を考えたり、焼豆販売をしたり、発想の転換もグッド。

カッコつけたカフェでなく、ちゃんと美味しいコーヒーを淹れるというのがもとにあるのが素晴らしい。

主人公は、女であることを何度も言おうとしたのに、結局言えない状況に持っていかれてた。
それなのに、最後は嘘つきみたいな扱いをされてるのは、見てて納得いかなかった部分。

自家焙煎珈琲店に8年勤めていたので、コーヒーがテーマで、そういう部分でも、嬉しいドラマでした。
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