融資したくない審査部vs融資したい企画/営業部 という構図。
審査部が善、企画が悪。
わたしも審査部にいるので、わかるようなわからないような。笑
ストレスを発散したい、スッキリしたい人にはおすすめです
半沢直樹よりも主人公に正義の味方感が強く、半沢直樹の方がコメディ。
株価暴落そんな関係ないじゃんと思ったけど、最終話で分かった
融資を回収するために取引先を潰すわけにはいかないが、更なる融資をしたところで財政改善の糸口が見えなければ貸倒を先延ばしにするだけ…
企画部は目下の決算で自分たちのせいで決算を赤にしたくはないので、とにかく追加融資で決算の黒を守ろうとするが
審査部からすればそんな危ない先にこれ以上お金を貸して、回収できない額を増やすなんてもっての外。
このお話の中では融資をしたい企画部が外部の権力者と金回りで癒着していてさらにその裏に犯罪も絡んでいて、それ以上の問題が絡んでくる。
頼りにならない上司と、自分を尊敬してついてきてくれる後輩。
社長とか頭取になることが夢に値するのか、今の若者で管理職になることを希望する人はどれくらいいるんだろうか
そんなもん会社を一歩出れば全く通用しないし、頭取なのに、という接頭辞がついてしまうだけなのに
会議と書類多すぎ問題ご健在
これ融資して回収不可能になったら特別背任罪成立しそう、その辺の処分はどうなったんだろう
