テラサキマサキ

屋根部屋のプリンスのテラサキマサキのレビュー・感想・評価

屋根部屋のプリンス(2012年製作のドラマ)
4.5
何も期待しないで観ました。
1話目では様々な時代の出来事が写され、意味がよく分からないので退屈さがあります。

2話目以降からは、現代の物語の本筋が始まり、登場人物にも少しずつ愛着が沸くようになっていきました。

ヨンスルの不器用な誠実さがツボで、面白かったです。

最終話で1話目の殺人事件の真相が明らかになりますが、凄絶な真相で号泣。

19話と20話の最終話は何度か観たくなってしまいます。

ユーモアに溢れ、知的さを感じさせるラブストーリーです。

出演しているハン・ジミンの人柄の良さも後に知ることができ、彼女が出ている作品を他にも観たくなりました。