三四郎

青春ド真中!の三四郎のレビュー・感想・評価

青春ド真中!(1978年製作のドラマ)
5.0
青春ドラマの名作だ!
名科白が多い!
「先生と生徒の燃え上る恋‼︎」

好きだと言われた相手の気持ちを考え、無責任に自分の気持ちを伝えるだけではいけない。押し付けるだけでは…。
「好きだ」と言い、その言葉にも、相手に対しても、責任を持たなければならない。
奥が深いなぁ。

「俺なんてさぁ、思い出すと、『アーッ!』と声をあげたくなるような恥ずかしいこといっぱいやってるよぉ。
でも、そんなもんじゃないかなぁって思ってるよ、青春なんてさ。振り返ると恥ずかしいことばっかしだよ。でも、それでいいと思ってるよ、俺は」

「普通の人間なんだよね、『先生』なんていっても…。だからしょっちゅう間違いばかりしてる」

男女の愛のカタチについても、それぞれ、どちらの言い分も理解できる。
三四郎

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