西遊記の6の情報・感想・評価

仲間割れ・・・ほほう おたんこカッパ、エロカッパ、 だめ坊主、この言葉達って 令和では禁止用語かしら・・ どうかしら・・

原作では黄袍怪(こうほうかい) 単体で天竺ツアー御一行に立ちはだかるが、原作になぞったストーリーでは印象が薄いと思ったんだろうか？何と2人(青袍怪/せいほいかい　　赤袍怪/せきほうかい　)を追加　信号機かい！ とツッコミいれたけどこのアイデアがいい方向に向かい話を盛り上げたと勝手に思いました。 物語は天竺ツアー御一行の旅の途中で村娘が御一行に声をかける。 悟空、八戒は食べ物を探しに出払っていた、、魔物が仕掛ける時は 悟浄1人の時が多い日本版西遊記 壺に入った食べ物を差し出そうとした時悟空が帰ってきて娘を倒す。悟空は娘の正体を見抜いていたからだ。娘の死体を見て悟空を咎めるが妖怪は解屍法(かいしほう/死体とすり替えてその場から 逃げる術)を使ってアジトへ、、 残りの2人もこの作戦で挑み 悟空にたいし不信感を三蔵に植え付けるのが狙いだった。 予想通り悟空は破門となる。 で三妖怪で唯一妻帯者の黄袍怪の息子を悟浄が助けその子の家に送る。で父親(魔物)は恩人を見て喜ぶ、、他の2人を出し抜けるぜ！ 皆さんおわかり頂けただろう、、 はい　仲間割れが発生しますよね。 と言う展開で悟浄は悟空にえらいこっちゃ！って悟空を迎えに行き 仲間割れの現場に合流して ラストへと進む。 原作の話より一部変更した方が 吉となった第6話でした。 回を追う事に堺正章の棒術が 素晴らしくなる。 そして八戒の悪口も増えきます。 例　　おたんこカッパ　　エロカッパ！　だめ坊主！　黙れ孫！ サル！とかね。しかもこのセリフ 西田敏行のアドリブだから凄い。 うん　では次回の講釈へ、、、。