不時着に続いて鑑賞。
評価が高いのでかなり期待をしていたが
あまりハマらず5話で離脱。
主人公が信念と根性を持ってるってコンセプトは嫌いじゃないんだが表現があまりにも冗長で説教臭さとご都合主義な展開を所々感じた。
シリアス多めも好きな方ではあるが、
主人公が劣勢を強いられる展開がひたすら続き、スカッとする展開が来るまでにもう飽きてしまっていた。
やはり2話に一回は小スカッとでも挟まないと
見ててひたすらしんどいだけである。
同じ復讐劇としては日本の半沢や銭の戦争の方がこの変の抑揚上手くできてるように感じる。
あと出てくるキャラクター達にも特に魅力を感じなく、俳優さんの達のビジュアルで持たしていただけの印象。
他サイトのレビューなんかにもパーソナリティについてとり扱ってるから！とにかくすごい！
みたいな論調が書いてあったが、それを扱おうが扱うまいが作品としての面白さのクオリティには関係無いわけで、普段踏み込まない事をやってるなら尚更、推敲して各所鉄壁に仕上げて欲しかったように思う。
もっと面白くできた要素を踏まえながら、
少し惜しかった作品のような印象。
苦言を程すとこの先がどれだけ面白くても
5時間以上の時間を費やして面白さを体感させられないものにさらに投資する時間はないので
そう思わせた時点でこの作品の負けである。
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