脚本が本当によくできている。
もうどんだけ見ても、え、まだ奥が?
と。
からあげにレモンから始まって小さなエピソードが全部何かの伏線になっているような作りこみ。
小さな言葉選びも好き、「おりこん」とか
お互いがダメなところを面白がってそこを愛したみたいな最後の方のセリフが本当によかった。
自分のダメなところを面白がってくれる人といると人は幸せになれる気がする。
ダメなところをだめだなって言って否定したり、変えようとしたり。
そう言う人といると自分が自分でいられなくなる。
芯がない、穴だらけの自分を認めてくれる場所、それがドーナツホール。
いいなぁ。
アリスの目が笑ってない演技、怖かったな
冨沢も最高だった!!