こういうベタな恋愛ものは見ない主義でしたが、結果どハマり。見て良かった!
正直最初の方のCGとかくさい演出はイマイチかなと思っていましたが、話が進むにつれて、もう泣いたり笑ったり大忙し。
こんな泣くつもりなかったのに、14話以降はほぼ号泣。一年分泣いたかもしれない…箱ティッシュ大量消費してしまいました。
韓国のドラマってこんなプラトニックなものが多いのかな?なんか、韓流が流行る理由がわかる気がしました。
またこのドラマでは、極悪人以外の登場人物を愛さずにはいられませんね。
メインの2人もですが、中隊長の部下たちや耳野郎、村の人たちも大好きだし、個人的にはダンさんもとても好きでした。
親子、仕事仲間、恋人、様々な形の愛はとても哀しく美しかったです。
そしてもう一つ感じたのが南北問題の難しさ。同じ民族が分断されて、文化や言葉、政治も異なるし、たった線一つがどれだけ重いことか。それは非常に観ていて辛かった。一応フィクションではあるものの、事実に近いものがあるのかなとも感じます。生活様式とか、脱北ルートとか、突然裏切られて消されたりとか。。
北の人たちも、ドラマみたいにほのぼのできていれば良いのになと思わずにはいられなかった。ドラマから少し脱線しますが、平和的に解決できることを祈っています。