伊吹と志摩のキャラクター造形とバディの関係性にハマり、毎週楽しみに観ていたが、まさかここまで面白くなるとは1〜2話時点では想像していなかった。リアルタイムで追えることが出来て本当に良かった。
脚本・登場人物・演出・主題歌どれもが濃密だった。毎話違う視点の話を展開する脚本は秀逸だった。
当初全14話予定だった話数がコロナの影響で11話に短縮されかなりショックを受けていたのだが、“今”にしか出来ないエンタメを最終話で見せてくれて、これはこれでいいのではないかと思えることが出来た。
とはいえ個人的には7話『現在地』のような軽めの話が好きなので、話数短縮によってなくなってしまったらしい、事件の起こらない日常回は滅茶苦茶観たかった。
脚本家や俳優繋がりで他の作品にも興味を持つことが出来ました。円盤買います。本当にありがとうございました…。
