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霊魂修繕工のtakotakoのレビュー・感想・評価

霊魂修繕工(2020年製作のドラマ)
3.5
まだ途中ですが、
大丈夫愛だよりもっともっとシリアスな内容。

精神疾患にかなり、切り込んでて、この話ではボーダーと呼ばれる、
境界線パーソナル障害の話が主になる。
大変難しい病気である、
幼少期の経験から不安なことから、1人になれなく、身近な人を好きになり、期待が外れると激怒するという
難しい主人公をチョンソミが演じてて、胸が苦しくなる😭
どうやってもうまく行かず、
少しの我慢ができないって内容に、邦画の素晴らしき人生の役所広司を思い出してしまった。。
彼は周りに良き理解者がたくさん居て、刑務所から出所した後、生きにくい性格ながらも前向きに頑張っていくが、
この主人公は猟奇的な部分が恐ろしいが、とても、あやうい、精神状態で理解者も多いなか、自分の、疾患を認めるところから物語が展開する。

シンハギュン演じる神経科の医師が手を差し伸べるのだが、こんなお医者さんは実在するのだろうか?
一人一人に向き合ってると自分の神経を蝕むこどあるだろうに。
使命感だけでここまでできるもんだろうか?と、

コロナもあって、コロナ以外にも精神疾患を患う人が多いなか、鋭く切り込んだ部分で、序盤なのにお腹いっぱいになってしまった。

月夜に体操🤸‍♂️や、
愚痴を吐き出す袋。
本当に私も、活用しようかなと思った

人は薬だけでは治せない。人はいつまでも人に関わって、治癒したり成長したり、癒されたりするんだなとつくづく感じてしまった
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