6話
安心して見られるっていうの撤回。
どんどんみんなこれでもか❗っていうくらい、不幸になっていく。
自業自得の部分もあるんだけど、特別な環境で過ごしてきた家族にとって、それらをすべて25年間意識がなかった娘のせいにしてしまう。
特別な環境になかった家族だって、25年も経てば関係も事情も変わってしまうのに。
ついつい観てしまうが、ちょっと辛くなってきた。
物語なので、ラストは視聴者に文句言われても、ハッピーエンドで終わってほしい。
1話
似たような設定の映画で『レナードの朝』がある
でもストーリーはまったく違うので、ちょっと安心。
ネタバレになるので内容は書かないが、映画館で人目もはばからず号泣して、鑑賞後何日か落ち込んだから。
安心して観られると書いたが、自分と置き換えて考えるととても怖いことだ。
10歳から35歳の25年間と言ったら、同じ人物でも良くも悪くも別人のように変わってしまう年月だから。
きっとタイムスリップした仁先生と同じくらい孤独なことだろう。
ただ救いは彼女は子供の心のままだから、環境に適応するのも早いだろうということ。
孤独で押し潰されちゃう前に、環境に慣れてほしい。
母親の立場なら、経済的にやれるのなら、私も同じ事をするだろう。
自分の25年間が消えても、きっと悔いはないだろう。
たとえそれで目覚めることがなくても‥
母親の人生のなかに、その子しかいなくなってしまうだろう。
それが正解かどうかはわからないけど。
とりあえず来週。
