良かった
ポリアモリーを扱った作品は初めて見ました。自分の中で、また一つ学んだ気がする。
逃避行な…。嫌いな奴おらんだろ…
ド性癖な展開が続いて見事にハマりました
結末はまあ…ちょっと拍子抜けしたけど。
親父は結局何がしたかったのかちょっと分からなかったし、そもそもの設定がガバガバな感じはある。
あと、ポリアモを扱っておきながら結局ヘテロCPで丸く収まった感じがすごくモヤモヤする
Miwの人物像について考えたんだけど、Miwって一見強くて芯のある女の子に見えるけど、ミソジニーに抗うためにそう見せるしか術がないというか、下手すりゃ誰よりもか弱くて繊細な人なんだろうなーと。
そんな役を演じ切ったMildちゃんすごいな…
Shin役のTayもよかった。最初のオドオドした頼りない感じからMiwとNeoと過ごすことによって強さを身につけていく過程がしっかり演技で伝わってくる あのずり落ち眼鏡を指でクイって上げるだけの仕草ひとつとってもShinの為人が手にとるように分かる
お気に入りは5話と6話
5話に関してはちょっとした短編映画レベル
きっと監督もNeoとShinの物語に相当な思い入れがあったんだろうなと思った NeoとShinが別れたあと、Neoは下水の方へShinは地上の方へと帰って行く
2人の社会的格差を示唆する演出のような気がして印象的だった
6話のラブシーン、神秘的なんだよな……。ほんと、素敵。
