音楽ってシビアだよな。特にヴァイオリンはプロ目指すなら中学生くらいには初めてないと遅いと聞いたことがあるので、ソンアの好きなだけではダメという状況が辛辣でした。恋愛もすれ違い、誤解、邪魔者という個人的に苦手な要素が少しありましたが、丁寧でお互いを思うソンアとジュニョンカップルが可愛くて癒されながらみました。口下手がお互いを思いすぎると誤解が起きるのね。
メイキングでソンアの後ろでイタズラするジュニョンという構図を何度か見かけてニヤニヤしながら見ました。主役2人の演奏代役なしだったらしいのですが(ピアノは全部ではないかもです！)、弦楽器詳しくないので感動しながら聴きました。ソンアのブラームスF.A.Eがお気に入りです。
クレッシェンドの解釈良かったな。夢を諦めることの辛さと、それでも続く人生で折り合いをつけることがひしひしと伝わりました。
ヴァイオリン、、、買おうかな、、、。
