このレビューはネタバレを含みます
チーム長が多すぎて、部署や地名も多すぎて詳細をだいぶ大まかにしか理解出来てないと思うんですが、ラスト2話で全てが氷解。前作がめちゃくちゃ好きな人は、合間に挟まれるエピソードやセリフだけでも涙腺を刺激されると思いますけど、今作ではハン・ヨジンサイドのエピソードが個人的には刺さりまくりでした。
誰にでも心を開くけど、誰にでも心を許すわけじゃない。
部長を取り巻く力関係というか、置かれた状況は創作の中だけであって欲しいと願わずにはいられないよな。
地検長(名前…)が前作でも好きだったんですが、今作でも良かったです。上に立つ人でありながら葛藤を抱いていて、ラストはそうなるしかないにせよ、シモクを見送る姿が印象的でした。
シモクも何だかんだ敵は多いけど味方も増えているので、少しずつ笑顔も増えていくといいな。