このレビューはネタバレを含みます
突っ込みどころは多々あれど、女性差別に斬り込んだ意欲作。
単発1時間という短さの中に、わかりやすく落とし込もうという努力が見えて、頑張ったな、という感じ。
軽く面白く単純に、でも伝えたいことは伝えたいという詰め感はあったけど、その分キャラの濃さで飽きさせない工夫も良い。
社長や前の会社をぶっ叩くのではなく、仕事の成果を出して変えていくことを提案するところを落とし所にしたところには好感をもてた。
そして竜星さんの芸達者ぶりがなにより光っている。
最後の最後で都合よく恋愛にすんなよ、とは思った。