放送当時、仕事が忙しくて
体力的、精神的にも疲弊していたけど
これだけは、深夜のタクシーで見てました。
前提として、クドカン作品大好きです。
ドラマはエンタメだし
作品中に、笑い、悲しみ、憎しみ
色んな感情を盛り込める作品が
僕は最高だと思っているからです。
もちろん例外はありますが、、
人間国宝の家系に生まれたが
プロレスラーになるために家系を捨てた
主人公が、父の危篤を受けて、
久しぶりに自分の家に戻る話。
父とはなんなのか
息子とはなんなのか
答えなんてないけど、
家族ってそういうもんって
みんななんとなく知っていて、、
僕らはその普通の優しさに
囲まれてるって認識するドラマでした。