LGBTQ+、宗教、男女格差、家庭問題、戦争などさまざまな問題を盛り込んでいたドラマだった。
全体的に物事を深く掘り下げるわけではないが、そのシーンの空気感、視線がものすごくリアルで自分もその場にいるように感じた。
ドラマ前半はルカ監督の「美」の世界観を見せつけられ中盤から一気に胸に突き刺さる展開が始まる。
推し俳優のジャックくんをずっと眺めていられるから個人的には前半飽きずに見ることができた。
人との違いを受け入れてもらえない世の中で、この先辛い現実や苦難があるとは思うけど、自分の気持ちに正直に向き合った彼らはきっと素敵な大人になると思う。みんなが生きやすい世の中に少しずつ変わってほしい。