主人公のベスの着る服・舞台となるシーンの一つ一つが完璧なまでに丁寧でお洒落すぎてたまりませんでした!
アニャ氏の演技がほんとに凄い...!
負けた時に流した涙、
大切な人を亡くした時の涙、
いついかなる時も自然な表情や仕草で、
ベス=アニャ・テイラー=ジョイ
では?と思うほど役とシンクロしていたように思いました。
母のアルマが弾くピアノがすごく好きだったし、起伏のある所もベスと似ていて本当の親子のようであり親友のようでした。
シャイベル(孤児院の用務員)は父親的存在。
お酒と薬物(精神安定剤)の繰り返しで結末が少し心配でした...。
複雑すぎる人間関係や、信じられない予想を裏切るような展開がないので安心してみることができました。
映画では少し物足りないと思うのでリミテッドシリーズでちょうど良かったし、素敵な映像をたっぷり観れて幸せでした!