テレビ朝日のスペシャルドラマ。
中丸美繪の小説「日本航空一期生」が原案として実写ドラマ化したパイロットに憧れた戦中・戦後を生きた初代エアガール(CA)のヒューマンドラマ。広瀬すずのテレビ朝日系ドラマ初主演。数多くの人気ドラマを手がける角川大映スタジオが制作。
佐藤小鞠は昭和3年、東京・下町の飛行機部品製造の町工場を営む両親の元に産まれた。父の影響で空に憧れパイロットの夢を抱いた。東京大空襲で両親を失い叔母に引き取られ高等女学校を卒業の後は叔母が営む料亭で働いた。料亭で戦死した兄の戦友と運命的な出会いをする。その出会いから彼女のパイロットへの歯車が少しづつ回り始める。
佐藤小鞠さんの半生、波乱万丈で面白かった。
広瀬すず、戦後に生きる女性を演じた。戦後を感じられる衣装とヘアスタイルがとっても可愛くて、笑顔がとっても素敵だった。