
爆破事件で北東部に不安が広がる中、バスー首相の和平計画も揺らぎ始める。スリカントとクルカルニは警戒心の強いナガランドのリーダーたちとの会談に臨もうとするが、国境周辺に潜む敵が殺意を持って待ち構えていた。
襲撃事件を生き延びたスリカントは、つかみづらいルクマの足取りを追う。しかしその行為がミーラや海外の有力者たちの注目を集めていることに気づいていなかった。武力を使って追い込んだことで、命が失われる。忠誠心が試される中、スリカントは危険なゲームの深みにはまっていく。
家族が誹謗中傷にさらされる中、信頼関係が崩れた家庭と、脅威が増すばかりの外の世界に直面するスリカント。先が見えない嵐のような日々の中で、彼は思いきった決断をする。一方、ルクマは逃れられない責任に苦悩する。
スリカントと家族が北東部の奥深くへと逃れる中、ヤティシュとゾヤはチームと共に追跡。コヒマではルクマが幼いボビーに危険な任務を託し、首相の平和集会を惨劇の舞台へと変えようとしていた。
コヒマでの爆破事件で非難を浴びる中、バスー首相はリスクの高い国境の向こうでの軍事作戦を承認する。ルクマとミーラはミャンマーで危うい同盟を結び、危険な計画を実行に移す。スリカントがつかんだ手掛かりが、さらなる混乱を招く。
ミャンマーでの作戦失敗の余波で、バスー首相の統率力が揺らぐ。スリカントはルクマとミーラがつながっていると突き止める。内通者や裏切りが明るみに出る中、ゾヤはスリカントの家族に対する陰謀を阻止。真実とウソをめぐる戦いがピークを迎える。
バスー首相が戦争に備える中、スリカントは敵地へ飛び込む。そこでは、至る所にワナと裏切りが潜んでいた。復讐に燃えるルクマが迫る一方、ミーラは手の届かない所へと遠ざかっていく。誰が味方か、どんな思惑が隠れているのか、状況が絶えず変わる中で全てを変えかねない残酷な審判がスリカントを待ち受ける。
家族と過ごす時間を増やそうとTASCを辞め民間企業に転職したスリカント・ティワリだったが、新たな恐ろしい敵の登場によりTASCに戻ることになる。かつての敵が、外国の反乱組織と手を組んだのだ…
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