シーズン2は中盤から雲行きが怪しくなってきた印象。
任侠の世界観、ジェイクを中心とした人間関係、新聞社、警察の思惑など、複眼的に物事を見つめられるよい作品と思っていた。
あと数話を残すところで、どんな終結をするのか、次シーズンありきの展開となるのか、見えないところで、期待もしていた。
が、最後の2話くらいで急にこのシーズンで完結せんとするかの如く、個々のストーリーが前進して終着点へ向かう一方で、作品としての軸を失い、重厚感が無くなり、尻すぼみ展開となった。特に最終話は酷かった。
色々細かく言いたいがネタバレするのでやめておきます。
せっかくのプロットが台無しで、
あまりにも残念。
シーズン1からの期待は完全に裏切られた。