最初はLOSTに近い感じで、飛行機が墜落し、乗っていた少女達がある島に流れ着くところから始まった。
よくある不時着ストーリーなのかと思いきやこの墜落自体、何者かに仕組まれた計画によるものだった。果たしてその真相は…
少女達は流れ着いた島での生活を余儀なくされ、限りある物資で生き残りのサバイバルが始る。
どんどん話が進むにつれ、島でのサバイバルと少女たちの今までの生活のストーリーが交錯する。またなぜこの飛行機に乗るようになったのか等話が進むにつれ明かされる。
まず少女たちのキャラクターがよく描かれていると感じた。
まあ、良くも悪くも正確に問題のある子たちばっかりでどいつもこいつも嫌な奴ばかりだという印象、そんな子たちなので島での生活も衝突ばかりで上手くいかない。
ただ話が進むにつれ彼女たち一人一人の物語が語られここに来るまでトラウマになるような経験をみんなが受けていることがわかる。
キャラクターが良くてまさにキャラが立つという言葉がピッタリな個性豊かな面々で主人公はもとよりみんな演技が上手くてびっくりした。気づくと思いっきり感情移入している自分に気づいた。
また劇中流れる音楽が最高。曲の使い方もセンスがよい印象的な曲ばかりでした。
ここ最近観た中でダントツの面白さシーズン1は10話で終了するので一気に観てしまった。
早くシーズン2が観たくてたまらない。
